■主催者「『死にたい気持ち』の人々を楽にできるようなイベントを開きたい」
主催者のひるねさんは、「私自身も死にたくてつらい気持ちを抱えていたが、人生とともに元気になれた。死にたい人の気持ちもわかるし、元気にイベントを企画できる。ならば『死にたい気持ち』の人々を楽にできるようなイベントを開きたいと、“死にたいバー”を始めた」と説明する。
運営にあたっては「活動が知れ渡るにつれて、最悪のケースは考えないといけないが、それを恐れてやらないのも違う。それほど意義を感じている活動だ。目の届く範囲内でのみ広がるように、誰かが模倣イベントをやらないよう気をつけるなど、対策しながら続けていこうと考えている」とした。
参加者からは「『死ぬぞ』という気持ちで来たが、話したらそうでもなくなった」という声が出ているそうだ。「話すことにより、死にたい気持ちが逆に解消され、元気になっていく。その後も通い続けてくれてもうれしいが、長い目で見ると、来なくても大丈夫な状態になるのが一番いい」。
■「死にたさとともに生きていく」
