■イランの現状
約35年前に来日、貿易関係の仕事をしているカゼミ・モハンマッドホセインさんは、「2月28日昼、攻撃の10分後に姉と連絡を取り、おいともインスタグラムのライブで少し話せた。しかし、その夜に1、2回攻撃されたとの話を聞いてから、友人や兄弟、親戚と連絡が取れず心配している」と明かす。
「3月1日の0時すぎに、もう一度おいから『まだ続いている』と連絡があった」というが、それ以降、連絡は取れないという。「街の風景が違うと言われた。戦争で怒り顔のイメージがあるが、解放を待ちわびている喜びの顔だ。街の中では踊りも始まった」。
抗議デモも続いていたが、空爆はどのように受け止められているのか。「イランには自由がなく、人権も守られていない。独裁・専制政治の問題もあり、ヒズボラやハマス、フーシ派、アルカイダ、タリバンにも、イランの資金が流れている。イラン人はイランの自由と、世界平和のために命をささげる。軍や警察の内部にも、現政権に不満を持っている人がいる。アメリカの攻撃で、政権を弱体化に追い込めば、イラン全体をおさえられるだろう」。
■「イラン国民にとって、アメリカやイスラエルは解放軍」
