以前にも藤井六冠らと卓球勝負をしたことがあったという野原女流二段だが、今回の対戦ではその進化に驚愕したという。当時の様子を振り返り、藤井六冠の腕前について「上達している」と語ると、その鋭いショットに「サーブにスピンがかかっているのと、スピードが早くて取れない!」と脱帽。あまりの変貌ぶりに「どこで練習されたんだろう」と、多忙を極める王者の意外な才能に目を丸くしたことを明かした。
中学生時代の50メートル走の自己ベストが6秒8という俊足でも知られる藤井六冠だけに、その高い身体能力はピンポン球にも遺憾なく発揮されていたようだが、さらに野原女流二段は「負けず嫌いが炸裂している」と感じた場面についても言及。野原女流二段が「ラリーを続けましょう」と提案すると、藤井六冠は「わかりました!」と快諾したものの、いざ始まるとわずか数回のラリーの後に容赦ないスマッシュを叩き込んだ。これにはたまらず「先生、ラリーって言ったじゃないですか!」とツッコミを入れたが、藤井六冠はケラケラと大笑い。野原女流二段は「一番ラリーを続ける気がなかったのは藤井六冠でした」と、笑顔で盤上と変わらぬ勝負師の本能を証言した。
宮嶋四段とは手加減なしのガチ勝負を繰り広げ、笑顔も多く見られたという藤井六冠。この微笑ましい舞台裏に、ファンからは「さすが運動神経いい」「聡太いいぞw」「なんて贅沢な」「青春やんか」「ノリノリ太」「藤井サーブ」「卓球でも負けず嫌い可愛い」といったコメントが殺到。盤上の絶対王者が見せた23歳の等身大の素顔に、中継画面は大いに盛り上がっていた。




