将棋の叡王戦五番勝負第3局、伊藤匠叡王と斎藤慎太郎八段の対局が5月3日、愛知県名古屋市の「か茂免」で行われている。盤上での熱戦はもちろんのこと、本局は対局を見守る「立会人」にも大きな注目が集まった。中継映像に“あの師匠”の姿が映し出されると、視聴者からは驚きと納得の声が続々と寄せられた。
本局の立会人を務めているのは、杉本昌隆八段(57)。立会人とは、タイトル戦の進行を仕切り、問題が生じた場合の仲裁・裁定を行うなど、対局が問題なく行われるように見届ける重要な役目を持つ。ABEMAの中継で杉本八段が立会人として紹介されると、コメント欄はにわかに活気づき、「レアだ」「レア立会い人」「めずらしいw」といった声が次々と書き込まれ、視聴者がザワザワする事態となった。
杉本八段といえば愛知県名古屋市出身。地元で開催されているタイトル戦の立会人を務めること自体は、なんの不思議もない。しかし、将棋ファンがこれほどまでに反応したのには、将棋界ならではの事情があった。
“師匠はツラいよ”!?




