女子アスリートが大会で結果を出せない際、SNSなどで「メイクをする暇があるなら練習しろ」といったバッシングが起きる現状がある。こうした古い認識をアップデートしようと奮闘するのが、スポーツビューティートレーナーの福岡美波氏だ。ニュース番組『わたしとニュース』では、漫画家でパブリックスピーカーの瀧波ユカリ氏を交え、アスリートや一般女性にとってのメイクというものを分析し、深掘りした。
女子アスリートへのメイク批判を変えたいと語る福岡氏は、山梨、静岡を拠点に、メイクを通じてアスリートをサポートするスポーツビューティートレーナーだ。
「女性アスリートが結果が伴わなかった時にメイクをすることを叩かれてしまう問題を変えたい。単に外見を整えるだけではなく、競技に向かうための戦う顔やコンディションを作るサポートをメインに行っている」(福岡美波氏、以下同)
福岡氏は実際にメイクで支えたアスリートの一人について次のように明かした。
「FCふじざくら山梨で現役の辻野友美子選手が一番初めにチームのスキンケアコーナーに参加していたときに、私が関わらせていただいた。メイクを伝えたりオススメのコスメを教えたりしてから、今はとてもおしゃれ番長になってキラキラ輝いている」
また、学生時代からメイクをしていたという元ラグビー日本代表の鈴木彩香氏も、福岡氏と出会い、その姿勢に共感したという。
「“しっかりフルメイクをする”より、ポイントを押さえて丁寧に整えることが大切なのだと感じた。ベースメイクの作り方を教わったことがすごく参考になった。少し整えるだけでも顔の印象や気持ちが変わると実感したし、自分に合った方法でいいと思えるようになった」(鈴木彩香氏)
なぜ「スポーツビューティートレーナー」に?福岡氏の経験談
