先に動いたのはカンナ。3500点をベットすると、廣井は8500点にレイズした。これにカンナもコール。ポットは2万6000点まで膨れ上がった。ターンはハートの「2」。これでカンナは「2」のスリーカードに「7」のペアが絡むフルハウスを完成させた。解説のAmuは「エグい」と声を上げ、テツヤも「隠れ家もいいところだ、これは」と興奮気味に反応。カンナからすれば、かなり勝利に近づいた1枚だった。
ドラマはここからさらに動く。リバーで落ちたのはクラブの「9」。今度は廣井にもフルハウスが完成した。廣井の形は「9」のスリーカードに「2」のペア。カンナを上回るフルハウスとなった。
自分のフルハウスに手応えを持つカンナは、リバーで2万5000点をベット。廣井はしばし沈黙した後、7万点へのレイズを選択した。フルハウスを持っているカンナに、さらに上から強烈な圧をかける“上からユカコ”。テツヤは「フルハウスで家を建てたが、リバーの『9』で地価が暴落してしまった」と、この残酷な状況を表現した。
カンナの選択はコール。ショーダウンの瞬間、廣井の「A9」が開かれると、カンナは「いやー」と声を漏らした。ここで廣井は、これまで見せてこなかったような満面の笑顔に。
廣井が「2?」と聞くと、カンナは「2と7です」とカードを開く。フルハウス同士の激突という結末に、廣井も「なんということだ」と絶句。勝った側の廣井まで驚くほどの展開に、視聴者からも「なにその運」「まじかw」「5%から逆転はすごい」と反響が寄せられた。勝負の残酷さと廣井の笑顔が同時に残る、ヘッズアップ終盤の大きな山場だった。
◆ABEMA Queen Of Poker(AQOP) 女性12人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。6人2テーブルの予選ステージを各人2戦ずつ行い、獲得ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。賞金総額は280万円。
(ABEMA/「ABEMA Queen Of Poker」より)
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