そんな中、将棋界屈指の鉄道好きで、すでに乗車経験もある藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)が特に熱い視線を送ったのが、5号車に配置されたの「ボックスシート」だった。大きめの机が配置され、周囲を気にせずゆったりと過ごせるこの“個の空間”について、藤井竜王・名人は「プライベート感もあって、予約する時に自分だったら一番狙ってみたい」と目を輝かせた。移動中も将棋の研究や休息に集中したいトップ棋士にとって、この上ない環境に映ったようだ。
最後は6号車の最上級個室「コックピットスイート」に全員で着席。「一日を通して、チームとしての雰囲気がさらに良くなった」と語る藤井竜王・名人の言葉通り、充実した一日を過ごした5人。最後は全員で拳を突き上げて「おー!」と気合いを入れ、初陣目前の予選対局に向けて結束を誓い合った。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け、全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


