百戦錬磨のベテラン雀士もきょとん…もしかしたらツモれていた役満・四暗刻、まさかのフリテンで放送席大騒ぎ/麻雀・Mトーナメント

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 ここから「忍者」の異名を持つ藤崎の手牌が、不思議なことに縦へと伸び始める。10巡目にはタンヤオ・七対子のイーシャンテンへと形を変えると、11巡目に5索が暗刻になったタイミングで6筒を切り出した。ところが、13巡目に今度は6索が暗刻になり、さらに14巡目には三万も暗刻となってテンパイを果たす。この時点で手牌はタンヤオ・三暗刻・赤・ドラの親満貫。実況の日吉辰哉(連盟)は「ヤバい!ヤバいヤミテン来た!忍んでる!」と、忍ぶ藤崎の勝負手に大騒ぎとなった。

 ツモれば親の跳満・1万8000点になる大物手だったが、注目された15巡目のツモ牌は、なんと11巡目に自ら河に放っていた「6筒」だった。もし11巡目の段階で6筒を残し、5筒を切る選択をしていれば、この瞬間に役満・四暗刻をツモアガれていたという衝撃の事実が発覚。この事態に実況の日吉は「あっはっは!世の中で初めて見た、四暗刻のフリテン!」と大爆笑し、配信のコメント欄も「草生える」「そんなフリテンあるかよ」「フリテン四暗刻は大草原」とお祭り騒ぎとなった。

 直後、カメラには思わず「ふーっ」とため息をつくような藤崎の表情が映し出されたが、そこは百戦錬磨のベテラン。動揺を見せることなくその後しっかりと正しい当たり牌をツモアガり、親の跳満へと昇格させて加点に成功した。この試合で特大トップを獲得した藤崎は、1試合目のラスから見事な大逆転劇を演じ、トータル1位でのステージ通過を決めた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mトーナメント 現Mリーガー40人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者32人、計72人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手、個人タイトル獲得の4選手は、シード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、3rdステージに分けて行われ、勝ち上がった16人がファイナルステージへと進む。賞金総額は3000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)
 

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