7年連続の出場となる永瀬九段は、2020年からの連続出場で準優勝2回の実績を持つ。今大会は1回戦シードで2回戦から登場し、石田直裕六段(37)を破ってベスト4に進出した。本棋戦で6回目の準決勝進出を果たした永瀬九段は、悲願の初優勝へ向けて3度目の決勝進出を目指す。
対する八代八段は、プロ入り14年目で待望のJT杯初出場。1回戦で増田康宏八段(28)を破ると、2回戦では前回覇者の藤井聡太JT杯覇者(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)を千日手指し直しの激闘の末に破り、初出場で準決勝へと勝ち上がってきた。八代八段は、本局に勝てば2020年の永瀬九段以来となる初出場での決勝進出が決まる。
両者の公式戦での対戦成績は2勝2敗とまったくの五分。直近では2025年12月の竜王戦1組で対戦し、永瀬九段が勝利を収めている。両者ともに「テーブルマークこども大会」の準優勝経験者であり、夏場から好調を維持する者同士の一戦となる。本局の勝者は、11月29日に行われる決勝戦関東大会へ進出し、一足先に決勝進出を果たした佐々木勇気八段(32)と優勝をかけて激突する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





