横浜DeNAが7月5日、対阪神10回戦に4対1で勝利した。5安打1打点と打ちまくった宮崎敏郎内野手(28)は、打率が3割5分を超え「清々しい気持ちで打席に入りました」と話し、スタンドのファンの笑いまで巻き起こす“超猛打賞”だった。6勝目を挙げた浜口遥大投手(22)、逆転打を放った梶谷隆幸外野手(28)とともに登壇したヒーローインタビューの内容は以下の通り。

【浜口】

―本当に今日は粘りましたね。

 粘るのが僕の持ち味なんで、なんとか頑張りました。

―5回のノーアウトランナー1,2塁の場面で、同じドラフト1位ルーキーの大山選手を迎えました。どうでしたか。

 絶対に打たれたくないと思って、思い切り投げました。

―オールスターも決まり、自身4連勝で6勝目です。

 野手の方にも助けてもらってますし、高城(俊人)さんにも精一杯引っ張ってもらい、なによりファンの皆さんが応援を送ってくださるので、皆さんのおかげです。

―オールスター前、おそらく次は首位カープ戦での登板です。抱負をお願いします。

 しっかりと任されたところで自分のピッチングをして、チームが勝てるように頑張りたいと思います。

【梶谷】

―1打席目に悔しい思いをしての2打席目だったと思いますが、どんな思いでしたか。

 清々しい気持ちでした。(場内笑い)

―結果あそこで逆転となりましたが、清々しさも倍増したんじゃないですか。

 はい。良かったです。

―ルーキーのピッチングも清々しかったと思いますが、浜口投手のピッチングは後ろから見ていていかがでしたか。

 いつも頼もしく思って守っているので。このまま10勝いってほしいです。

―貯金3つ、初の5連勝となりましたがチームの雰囲気はいかがですか。

 すごく明るく、前を向いてチーム一丸となってという雰囲気がロッカーからガンガン出てるんで、試合もガンガンいってます。

―これからもガンガンお願いします。

 頑張ります!

【宮崎】

―5打数5安打というのは宮崎さん自身……

 初めてです。

―バットを振ればヒットという感じでしたが、打席ではどのような感じだったのでしょうか。

 清々しい気持ちで打席に入りました。(場内笑い)

―現在首位打者で、打率が3割5分を超えました。

 ありがとうございます。

―いよいよ2位タイガースとのゲーム差が1ゲームになりました。明日のゲームへの抱負をお願いします。

 まだまだ連勝できるチームなんで、これからも応援よろしくお願いします。

(C)AbemaTV

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