プロ野球のドラフト会議が10月26日に都内で行われ、高校通算111本塁打を誇る超目玉、早実・清宮幸太郎内野手の交渉権はソフトバンク、阪神、楽天、巨人、日本ハム、ヤクルト、ロッテの7球団が指名する中、抽選で日本ハムが交渉権を獲得した。7球団からの重複指名は、高校生では最多タイ。
一時は大学進学もうわさされた中、プロ志望届提出後はドラフトの話題を独占。10月2日には、プロ10球団のスカウト陣が本人、両親と異例の面談も行った。ドラフト会議までに阪神、ソフトバンク、ヤクルトが1位指名を公言していたが、楽天、巨人、日本ハム、ロッテも「清宮取り」に参戦した。