「ひざがカクッと……」高安の敗因を元小結・旭道山が分析「気落ちするとまず足にくる」
【映像】ABEMAでみる

大相撲大阪場所>◇二日目◇9日◇東京・エディオンアリーナ大阪

 関脇・正代(時津風)が前頭筆頭・高安(田子ノ浦)をすくい投げで下し、2勝目をあげた。

 立ち合いは真っ向からぶつかる高安の形だったが、弾き飛ばすまでには至らず正代が踏みとどまる。高安を組み止めた正代がそこですくい投げを見せると、ひざから崩れ落ちるような形で高安は土俵に倒れ込んでしまった。

 解説を務める元小結・旭道山は「立ち合いは高安さんよかったんですよ」と高安の立ち合いを褒めたが、「正代さんが右から下手を振ると、高安さんの右ひざが『カクッ』と入るような感じで。足の踏ん張りが(効かなかった)。番付が落ちて気落ちしたりすると、まず足にきますからね」と高安の敗因を推測した。

(AbemaTV/大相撲チャンネルより)

▶【映像】高安「ひざがカクッと」敗れる(17分頃~)

【動画】大相撲LIVE 大阪場所(幕内後半)2日目
【動画】大相撲LIVE 大阪場所(幕内後半)2日目
【映像】大相撲LIVE 初場所(幕内前半)ニ日目
【映像】大相撲LIVE 初場所(幕内前半)ニ日目