2019年度の将棋界で活躍した棋士、女流棋士を表彰する「第47回将棋大賞」の選考会が4月1日、東京・渋谷区の将棋会館で行われ、年度を代表する最優秀棋士に渡辺明三冠(35)が選ばれた。渡辺三冠は8連覇を達成した棋王に加え、王将を連覇、棋聖のタイトルも獲得。順位戦A級でも全勝で名人への挑戦権を獲得するなど、数々のタイトル戦で大活躍した。
 史上4人目の「竜王・名人」を達成した豊島将之竜王・名人(29)は、優秀棋士賞を受賞。藤井聡太七段(17)は勝数、勝率の2部門で1位に輝いたほか、名局賞特別賞も受賞した。史上最年長で初タイトルを獲得「中年の星」として注目された木村一基王位(46)は特別賞に輝いた。受賞者は以下のとおり。