土俵際で揃って“くるり” 二転三転の攻防が「初っ切り感あった」「スローで見ると面白い」と話題 大相撲 2020/07/25 11:00 拡大する <大相撲七月場所>◇六日目◇24日◇東京・両国国技館 二転三転した目まぐるしい攻防の好取組が「初っ切り感あったw」「珍プレー」「スローで見ると面白いw」など話題を呼んでいる。【映像】まるで「初っ切りw」の好取組 関脇の正代(時津風)が前頭筆頭・遠藤(追手風)を押し出して5勝目を挙げた一番は、立ち合いから激しい攻防が繰り広げられる好取組となった。 頭から当たった遠藤に対して、正面から受け止めた正代。右の腕をたぐって正代の体勢を崩した遠藤は、左に回りながら右の上手を取り、左を差すと一気に前に出た。しかし土俵際、遠藤の右脇を抱えるように左を差した正代が強引に投げを打つと、今度はその投げを透かすように遠藤が咄嗟に上手を離した。 続きを読む