将棋の名人戦七番勝負第1局が4月7日に行われ、1日目は初防衛を目指す渡辺明名人(棋王、王将、36)が60手目を封じ手として終了した。翌8日の午前9時ごろに開封され、初の名人獲得を目指す斎藤慎太郎八段(27)の手番から再開する。