【米大リーグ】エンゼルス-ブルージェイズ(8月11日・日本時間12日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
エンゼルス大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場している試合で、ブルージェイズがホームランの出た際に新たな祝福パフォーマンスを見せ、早くもファンの間で話題になっている。
メジャーではホームランを打った選手に対して、様々な祝福の方法が取られ、これが日本のプロ野球チームにも伝わるケースも増えている。過去には、チームメイトが全く反応しない「サイレントトリートメント」、近年ではパドレスが大きなメダルを首にかけるというものがあり、それぞれ日本のプロ野球でも実施するチームが出てきた。
この日の試合で新たに出たのが、ジャケットだ。スポーツ界ジャケットと言えば、ゴルフのマスターズ優勝者に贈られる「グリーンジャケット」が有名だが3回、ブルージェイズのグリエル、さらにスプリンガーがそれぞれソロ本塁打を放つと、大谷翔平のライバルでもあるゲレロJr.らがジャケットを持ってお出迎え。5回にはヘルナンデスに満塁弾も飛び出し、9回にはスプリンガーがこの日2本目。3人はそれぞれ笑顔で袖を通していた。
これには中継していたABEMAの視聴者から早速反応が寄せられ「ジャケット派手」「おもしろい」「ジャケットプレイ」「ホームランジャケット」「新しいスタイル」と話題に。まもなくペナントレースが再開する日本のプロ野球で、どのチームが最初にこのジャケットを採用するか注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)