【米大リーグ】エンゼルス6-3ブルージェイズ(8月12日・日本時間13日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場し、シーズンMVPを争うブルージェイズのゲレロJr.と白熱の名勝負を演じた。第1打席はレフト前ヒットでゲレロJr.に軍配が上がるも、続く第2打席は空振り三振で大谷の勝利。第3打席は最速99マイル(約159.3キロ)の直球を投げ込んで四球となるも、大谷はライバルとの真剣勝負に満足げな表情を浮かべ、悔しそうな表情はもちろん、時折笑顔すら浮かべライバル対決を満喫。その様子にファンからは「やっぱり楽しんでる」「見応えあった」などの反響が寄せられている。