サッカー日本代表は今年11月にFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、来月6日にブラジル代表と対戦する。そのブラジル代表率いるチッチ監督は、来月2日の韓国戦でパリ・サンジェルマン所属FWネイマール(30)を起用する可能性があるようだ。28日、ブラジルメディア『グローボ』が伝えている。

 ブラジル代表は来月の代表ウィークで韓国代表、日本代表との2試合のみを予定。リバプール所属GKアリソンやレアル・マドリード所属MFカゼミーロなど、UEFAチャンピオンズリーグ決勝組をのぞいて韓国国内で調整している。

 『グローボ』の報道によると、28日になって新たにブラジル1部レッドブル・ブラガンチーノ所属のDFレオ・オルチス(26)とマンチェスター・シティ所属のFWガブリエウ・ジェズス(25)が新たに全体トレーニングに合流したとのこと。

 また、ネイマールやジェズス、エバートン所属のFWリシャルリソン(25)、それにオリンピック・リヨン所属のMFルーカス・パケタ(24)の4選手が、28日のトレーニングで連携面の確認を行っていた模様。『グローボ』は「非常に大胆なフォーメーションをテストすることになる」と伝えた上で、この4選手が韓国戦で先発出場すると予想している。

 なお、チッチ監督はユベントス所属のDFダニーロ(30)がコンディション不良により参加辞退したことをすでに明かしている。今月31日にCL決勝組が合流予定である中、ブラジル代表が日本戦にどのようなメンバーで臨むのか気になるところだ。

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GK

アリソン(リバプール)

エデルソン(マンチェスター・シティ)

ウェヴェルトン(パルメイラス)

DF

ダニエウ・アウベス(バルセロナ)

アレックス・サンドロ(ユベントス)

アレックス・テレス(マンチェスター・ユナイテッド)

ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)

チアゴ・シウバ(チェルシー)

エデル・ミリトン(レアル・マドリード)

マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)

ギリェルミ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ)

レオ・オルチス(レッドブル・ブラガンチーノ)

※ダニーロ(ユベントス)が招集辞退

MF

ファビーニョ(リバプール)

フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド)

ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド)

フィリペ・コウチーニョ(アストン・ビラ)

カゼミーロ(レアル・マドリード)

ルーカス・パケタ(オリンピック・リヨン)

ダニーロ(パルメイラス)

FW

ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)

ガブリエウ・マリティネッリ(アーセナル)

ラフィーニャ(リーズ・ユナイテッド)

リシャルリソン(エバートン)

マテウス・クーニャ(アトレティコ・マドリード)

ロドリゴ(レアル・マドリード)

ビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)

ネイマール(パリ・サンジェルマン)

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