マンチェスター・Cからの期限付き移籍で加入していたシャルケを退団することになった日本代表DF板倉滉が、1日に自身のツイッターを更新。1シーズンを過ごしたシャルケに対する気持ちを綴った。
現在25歳の板倉は、2021年8月に所属先のマンチェスター・Cからシャルケに期限付き移籍で加入した。2021-22シーズンは、公式戦32試合に出場して4ゴールを記録。2. ブンデスリーガ(ドイツ2部)に沈んでいた名門の2部優勝と、1年での1部復帰に大きく貢献した。だが、シャルケは5月31日、板倉について付帯していた買い取りオプションを行使しないことを発表。経済的な理由により、550万ユーロ(約7億6,000万円)に設定されていたと言われる買い取りオプションの行使を断念した。
1日に自身のツイッターを更新した板倉は、英文のメッセージを投稿。以下のようにシャルケでの1年間を振り返った。
「シャルケで過ごせた日々について、とても感謝しています。シャルケは素晴らしいクラブで、ともに素晴らしいシーズンを過ごすことができました。シャルケの皆と離れるのはとても寂しいですが、クラブの今後の活躍を祈っています。ありがとうございました」
文末にはドイツ語で「幸運を祈ります」とメッセージを添えた板倉。今後の去就に注目が集まる。
【画像】シャルケ退団の板倉がSNSで気持ちを綴る
I am very grateful for my time with Schalke. It is a great club and we enjoyed a great season together. I really felt like a family.I will miss everyone here very much, but I wish Schalke all the best for the future.
Thank you for everything ❤️Glück auf💙🤍⚒ pic.twitter.com/jIP7yr1wmN
— 板倉滉 (@kougogo1270) May 31, 2022