『FIFAワールドカップカタール2022』の欧州予選プレーオフを制して64年ぶり2度目となるワールドカップ出場を決めたウェールズ代表のガレス・ベイルが5日、『Sky Sports』のインタビューに応じ、悲願のW杯出場を決めた喜びを口にした。
試合後、ベイルは「ウェールズのフットボール史に残る素晴らしい結果だ。W杯の舞台に立てることに興奮している」とコメント。さらに、「これこそ夢の実現であり、代表の一員となったときから目指してきたものだ。言葉にならないほど嬉しいし、僕たちは素晴らしいファンのために全力を尽くした。この気持ちを言葉で言い表すことは難しい」と続け、笑顔を見せた。
また、「とても難しい試合だった。この4週間は背中の痙攣のために思うような練習をできなかったし、試合をやり遂げることは難しかったけど、最も大事なことは予選を突破することだ」と述べ、W杯本大会の出場権を手にできたことに安堵していた。