日本代表にとって、ブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)は最大の天敵のようだ。4日、ブラジルメディア『グローボ』が報じている。
FIFAワールドカップカタール2022・グループEでスペイン代表、ドイツ代表と同居した日本代表。本大会に向けての腕試しと題し、6日にFIFAランク1位のブラジル代表と対戦する。
そんな日本代表にとって、ネイマールは最大の天敵のようだ。『グローボ』によると、これまでにネイマールは日本代表と4度対戦。全試合でゴールを奪うとともに、通算8得点を決めており、ネイマールが最多ゴールを奪っている代表チームが日本代表という。なお、2番目が6得点でペルー代表、3番目が5得点でアメリカ代表と続いている。
また、2日に行われた韓国代表戦で2ゴールを挙げ、ブラジル代表での通算得点数を「73」に伸ばしたネイマール。同国代表の史上最多得点記録を保持しているペレ氏まで、あと4得点に迫っている。
2014年にシンガポールで行われた国際親善試合ではネイマールに4ゴールを決められ、0-4の大敗。日本代表は最大の天敵を抑え、本大会に向けて自信をつけたいところだ。