FC東京の日本代表DF長友佑都が新たな栄誉を勝ち取った。

【写真】ベスト・ファーザー賞を受賞した長友佑都と平愛梨さん、息子3人のファミリーショット!

今回長友が表彰されたのは「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」。1982年に第1回が行われ、今回が41回目となる。

この賞は『素敵なお父さん』とされた著名人に贈られる賞で、2021年の第40回では元日本代表の中村憲剛氏、2019年の第38回では元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)、2017年の第36回では元日本代表の大久保嘉人氏、2012年の第31回では元日本代表MF中村俊輔(横浜FC)が受賞していた。

長友は2017年に女優の平愛梨さんと結婚。男の子3人を育てている。

選考理由については「2008年にJリーグ・FC東京に入団以来14年間日本代表に選ばれ、現役としてサッカー選手を続けつつ次代を担う子どもたちを育てるという情熱と使命感は、まさにベスト・ファーザーの理念に相応しいものです」としている。

長友は今回の受賞について、クラブを通じてコメントしている。

「この度はベスト・ファーザーに選んでいただき大変嬉しく思います。受賞したことについて家族もとても喜んでくれましたし、家族のおかげで受賞できたと思っております」

「これからも家族を愛して、さらに良いお父さんになれるように頑張ります。 引き続き応援よろしくお願いします!」

また、長友は「スマイルひまわり賞」も同時に受賞。この受賞には「スマイルひまわり賞という、素敵な賞をいただけて嬉しいです。これからもひまわりのような元気な笑顔で頑張ります!」とコメントしている。

なお、今回の受賞者は長友の他、大同生命保険株式会社の北原睦朗 代表取締役社長、宇宙飛行士の野口聡一氏、俳優の滝藤賢一氏、スキー・ノルディック複合で北京五輪ではラージヒル個人と団体で銅メダルを獲得している渡部暁斗氏が選ばれている。

【写真】ベスト・ファーザー賞を受賞した長友佑都と平愛梨さん、息子3人のファミリーショット!