国際サッカー連盟(FIFA)の投稿が、物議を醸している。
FIFAのSNSアカウント「FIFA World Cup」は6月30日、「ワールドカップの旅でこれ以上特別なことはない。韓国は2002年に自分たちの裏庭でかなりの旅をした」と綴り、20年前の日韓ワールドカップでベスト4進出を果たした韓国代表の躍進ぶりを実際の映像とアニメーションを組み合わせて紹介する動画を投稿した。
ホームサポーターの大声援を受けた韓国代表が素晴らしいパフォーマンスを披露したのは間違いないものの、決勝トーナメント1回戦のイタリア戦と、準々決勝のスペイン戦で開催国に有利な“疑惑の判定”もあった。
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また、この動画のアニメーション部分には、イタリア戦でゴールを決めたアン・ジョンファンとソル・ギヒョンが相手GKジャンルイジ・ブッフォンを踏みつけるという刺激的なシーンも登場したため、世界のサッカーファンからは次のような批判の声があがっている。
「嫌悪感しかない」
「クソみたいな動画だ」
「恥を知れ」
「韓国チームは審判なしではイタリアに勝てなかったことを覚えておくほうがいい」
「イタリア戦とスペイン戦の両方の試合の審判に感謝すべき」
「歴史上最も恥ずべき大会。最悪の審判のジャッジだった」
「イタリアとスペインは試合を盗まれた」
「イタリア対韓国は、ワールドカップの歴史の中で最も汚いゲームであり続けている」
「彼らはホスト国だったので、イタリアに疑惑の勝利を挙げた」
「歴史上最も哀れなワールドカップ」
「韓国は空手サッカーだった」
20年経った今も、判定に対する遺恨は消えていないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部