ボルシアMGへと完全移籍した日本代表DF板倉滉が新天地デビューを果たした。
【動画】ボルシアMGでの板倉滉のデビューマッチ!
2021-22シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケでプレーした板倉。チームの中心選手としてプレーすると、見事にリーグ優勝を果たし、チームは1部へと昇格した。
マンチェスター・シティからの買い取りオプション付きのレンタル移籍だったが、資金難のシャルケは買い取りができずに板倉を手放すことに。代役として日本代表DF吉田麻也を獲得していた。
その板倉は、シティからの完全移籍でボルシアMGへ加入。新シーズンもドイツでのプレーとなる中、10日に行われた1860ミュンヘンとのプレシーズンマッチに先発出場。新天地デビューを果たした。
板倉は前半はダブルボランチの一角、後半は4バックの左CBとポジションを変えて起用され、しっかりとビルドアップにも参加し無失点に抑えた。
11分には見事な裏へのパスからアシストを決めたかと思われたが、わずかにオフサイドの判定でアシストはならなかった。
板倉は自身のインスタグラムを更新。「キャンプ終わり!」と一定の手応えを得たファーストマッチを終えての感想を綴った。
【写真】上々のデビュー戦!キャンプ終了を報告