日本代表は7月19日、E-1選手権の初戦で香港代表と対戦。6-0の圧勝を飾った。
開始2分に相馬勇紀が直接FKを叩き込んだ先制弾を皮切りに、20分に町野修斗、22分と40分に西村拓真が加点。後半も55分に相馬、57分に町野がそれぞれこの日2点目を決めて、突き放した。
香港の『South China Morning Post』紙は、この大敗を「香港はホスト国の日本に叩きのめされ、懲罰的なレッスンを受けた」と報じた。
「日本が6-0で一蹴し、香港は厳しいレッスンを受けた。ホスト国は試合全体を支配し、香港は前半だけで4つのゴールを許し、最初のゴールはわずか2分だった」
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記事は、「『ここに来る前から、日本と韓国は香港とは比べ物にならない質の高いチームであることは分かっていた。この結果は当たり前だ』と(ヨルン)アンデルセン監督は屈辱的な敗北の後で語った」と指揮官の言葉を伝えている。
香港は24日に韓国、27日に中国と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部