日本代表のFW町野修斗(湘南ベルマーレ)が25日、メディア対応を行なった。

 日本代表は24日に行われたEAFF E-1サッカー選手権2022決勝大会・第2節で中国代表と対戦したものの、スコアレスドローという結果に終わった。62分から途中出場した町野は「勝利を決定づけるゴールやアシストなど、結果を残すことを意識して入ったんですけど、ブロックを敷かれた状態で崩しきることができなくて、そこは永遠の課題かなと思います」と振り返った。

 また、「距離感は大事だと思っていた」という町野は「最後のクオリティをもっともっとあげないといけないですし、チャンスは少なからずあったので、次の韓国戦はチャンスを生かせるように決めきれるようにしたい」と課題を口にした。

 大会が始まる前には「3ゴールを目標にしています」と代表での目標を掲げていた町野。19日に行われた第1節の香港代表戦で2得点を挙げたため、目標まではあと1点となっていることには「決められる自信はありますし、僕のゴールで勝ちたいなと思っています」と自信をのぞかせた。

 そして、勝てば優勝となる27日に行われる第3節の韓国代表戦に向けては「絶対に勝たないといけない相手だと思いますし、かなり激しい戦いが90分続くと思うので、覚悟と自信を持って挑みたいなと思います」と意気込みを語った。