日本代表の新ユニフォームが海外で大きな話題を呼んでいる。『Footy Headlines』が伝えた。

【写真】海外で話題、日本代表の新ユニフォームデザインがリーク!?

現在日本代表が着用しているユニフォームは、「日本晴れ(ニッポンバレ)」をコンセプトにした迷彩柄。それぞれの選手やサポーターが、それぞれの地点で見てきた空が一つに繋がっていく様子を、5色のブルーを用いた“スカイコラージュ”で表現。日本伝統のアートである浮世絵から着想を得たグラフィックとなっている。

2019年に発表されたこのユニフォームは、1枚1枚が微妙にデザインが異なるという仕様で、色味もかつてない鮮やかなスカイブルーを採用していた。

「アディダス」がサプライヤーを務めてきた日本。一方で、同じ「アディダス」がサプライヤーを務めるアルゼンチンやメキシコ、スペインなどはカタール・ワールドカップ(W杯)に向けて新たなユニフォームが発表されている。

そんな中、日本代表のユニフォームもリークされたと海外で話題に。その出どころはなんと漫画の表紙だった。

その漫画は『ブルーロック』。『週刊少年マガジン』で連載されている漫画で、日本各地から集められたFWが生き残りをかけて戦うというもの。日本のW杯優勝に向けて足りないストライカー養成をテーマとしたもので、失格となったものは一生日本代表に呼ばれないというデスゲーム要素もはらんでいる。

その『ブルーロック』の表紙に描かれた日本代表のユニフォームが新しいユニフォームだと憶測が広まっている。なお、その表紙は、スペイン、ドイツと思われる2チームの選手も描かれており、ボールやパンツには「アディダス」と思われるロゴも描かれている。

新ユニフォームは今の迷彩柄から一転してシンプルなものに。カラーも深いブルーとなり、濃紺の細いストライプが左肩から右下に何本も入っているもの。また、羽のようなものが白で描かれているというものだ。

また背番号は黄色で、胸の中央につくとされている。

あくまでも漫画の表紙であり、どこまでが事実かはわからないが、海外では大きな話題に。果たして正式に発表されるユニフォームのデザインはどうなるのだろうか。

【写真】海外で話題、日本代表の新ユニフォームデザインがリーク!?