加入2日で新天地デビューを果たした日本代表MF伊東純也だが、負傷の可能性があるようだ。フランス『France Bleu』が伝えた。
今シーズンもヘンクで新シーズンをスタートさせた伊東。ジュピラー・プロ・リーグの開幕戦にも出場し、1アシストを記録していた。
しかし、噂されていた今夏の移籍が実現。7月29日にリーグ・アンのスタッド・ランスへの加入が発表された。
電撃的な移籍となった中、クラブは大きな期待を寄せていることがわかるが、7月31日にはサッスオーロとのプレシーズンマッチにいきなり先発出場を果たした。
その伊東は、慣れた右ウイングに入ると、22分にカウンターからいきなりアシストを記録。上々の新天地デビューを飾っていた。
加入からわずか2日での試合出場となった伊東は前半のみで交代。コンディションの問題かと思われた中、ケガのリスクがあったという。
『France Bleu』によると、伊東はハーフタイムに内転筋に違和感を覚えたとのこと。スタッフはリスクを冒さないことを選択したため、交代となったようだ。
また、オスカル・ガルシア監督によれば「深刻なことはない」とのこと。大事に至っていないとのことだ、リーグ開幕を控える中で、少し心配なニュースとなった。
なお、試合は2-2の引き分けに終わっている。