【プレミアリーグ】アーセナル4-2レスター・シティ(8月13日・日本時間13日/エミレーツ・スタジアム)
 
 日本時間8月13日にプレミアリーグ第2節が行われ、日本代表・冨安健洋が所属するアーセナルがホームでレスター・シティと対戦。その試合中、フランス代表選手が決めてしまった “残念すぎるオウンゴール”にファンも「あーあ」と嘆きの声を挙げた。
 
【映像】フランス代表・サリバが自ゴールへ決めてしまう…
 

 ブラジル代表・ジェズスが2点を決め、順調な試合運びを見せていたアーセナルだったが、後半開始から7分後、思いもよらない形で失点を喫してしまった。

 攻めていたのはレスター。自陣からアーセナルのゴール前に送られたロングフィードをレスターのイングランド代表・ジャスティンが頭で中央へつないだが、これに対応したのが、アーセナルのフランス代表DF・サリバだった。相手よりわずかに早く落下地点に入り、ピンチを防ごうとヘディングで処理したのだが、ボールはまさかのゴール左隅へ。

 イングランド代表GK・ラムズデールに戻そうとしたのか、それともクリアでゴールラインへ逃げようとしたのか…結果的には“残念すぎるオウンゴール”となってしまった。

 ABEMA解説・林陵平氏が「処理しにくいボールではあったんですけど…」とサリバをフォローしつつも「もうちょっとシンプルにプレーしてよかったですね」と指摘すると、ABEMAの視聴者も「やっちまった」「ナイスヘッドw」「あーあ」「え!こんなことあるの?」と反応。

 仮にもし、サリバが相手選手だったならば、まさに絶妙なナイスゴール。ただし、決めたのは自ゴールである。「このエンタメ性、やっぱアーセナルの選手だわ」「後半冷や冷やする感じがアーセナル」とファンからは自虐的なコメントまで飛び交っていた。

 それでもアーセナルは、強かった。最終的には4-2で勝利を収め、開幕2連勝。日本代表・冨安健洋も今季初出場を果たすなど、19年ぶりのリーグ優勝に向けて好発進した。
(ABEMA/プレミアリーグ)