今シーズンもセルティックは好スタートを切っている。その中でも日本人コンビが再び躍動した。
【動画】前田大然の超高速クロスを古橋亨梧が合わせて3戦連発
21日、スコティッシュ・プレミアシップ第4節のセルティックvsハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)がセルティック・パークで行われ、2-0でセルティックが勝利した。
開幕3連勝で迎えたセルティックは、トップに日本代表FW古橋亨梧、右ウイングにFW前田大然、左ウイングにFWジョタを配置。また、MF旗手怜央がベンチ入りを果たした。
すると開始13分に早速日本人ホットラインが開通する。
キャメロン・カーター=ビッカーズからの縦パスを受けたデイビッド・ターンブルが中央で受けると、運びながら右サイドの前田にパス。相手と競り合う厳しい位置へのパスだったが、前田は上手く体を入れてキープ。ボックス内右から右足を振り抜く。
このボールが高速クロスとなると、ボックス中央で待ち構えた古橋はダイレクトで合わせるだけ。スピード感あるパスから、あっという間のゴールとなった。
なお、古橋は3試合連続ゴール。前田は前節の2アシストに続いての2試合連続で古橋のゴールをアシストすることとなり、今季3アシスト目となった。
また56分にはターンブルに代わって旗手が出場。開幕戦以来となる出場になると、後半アディショナルタイムには旗手のパスからヨシプ・ユラノビッチがグラウンダーのクロス。最後は、ギオルゴス・ギアクマキスが合わせてダメ押し。2-0で勝利を収めた。
【動画】前田大然の超高速クロスを古橋亨梧が合わせて3戦連発