サッカー日本代表は27日、 EAFF E-1サッカー選手権・第3節で韓国代表と対戦。優勝には勝利が絶対条件だったが、宿敵相手に3-0の大勝を収め、4大会ぶり2回目の優勝を果たした。

 今大会で日本代表は、計9得点を記録。その内、相馬勇紀と町野修斗が共に3ゴールをマークし、得点王に輝いた。これまでE-1サッカー選手権では、6人もの日本人選手が得点王に輝いている。

 2003年大会では久保竜彦、2008年大会では山瀬功治、2010年大会では玉田圭司、2015年大会では武藤雄樹が、2得点を決めて得点王となっている。

 2013年大会に出場した柿谷曜一朗と、2019年大会に出場した小川航基は、相馬らと同じく3得点をマークして得点王となった。

  E-1サッカー選手権は2003年から開催されている。日本が優勝したのは2013年と今大会の2度だが、2005年と2017年の2大会を除き、7大会で日本人選手が得点王に輝いている。