9月1日、サッカー日本代表の公式ツイッターが新ユニフォーム姿の日本代表選手を公開。新たな戦闘服を着用した選手たちの姿が話題になっている。

 8月29日、サッカー日本代表のサプライヤーを務めるアディダスが、カタールワールドカップに向けた新たなユニフォームを発表。これまでのサッカー日本代表の軌跡と「山折り、谷折り」とを重ねた「ORIGAMI」をコンセプトにしたデザインを公表し、好評を得ていた。

 その際、モデルとなった男子選手は南野拓実と久保建英の2人で、その後、写真家・小浪次郎氏が撮影したメインビジュアルも公開されていた。そして9月1日、川島永嗣を皮切りに、日本代表選手ひとりひとりの写真を2枚ずつツイッターに投稿している。

 午後7時までに公開されたのは10選手。その中で、最速で1000いいねを超えたのは三笘薫だった。現在、プレミアリーグのブライトンに所属する三笘の武器は、圧倒的なドリブル。代表やチームでいくつもドラマを生み出してきた。

 三笘の写真は2枚で、1枚はカラーのバストアップ、もう1枚は白黒の顔のアップだ。「#つながるからこそ超えていける さあ、行こう。#三笘薫 とともに。」のテキストとともに、力強さを感じさせるものとなっている。

■「薫が新しい景色を見せてくれるはず。」

 この写真に対し、いいねだけでなく多くのコメントがついている。

「イケメンすぎでしょかっこよすぎて何も言えない」
「薫が新しい景色を見せてくれるはず。」
「結果しか出さない漢 #三笘薫とともに。世界相手でもいつものようにキレキレのドリブルでゴールを狙って 頑張れ」
「これでカオルが選ばなかったら怒ろ」
「ぎゃー!カッコいいーーー! メンバー確定でいいのよね?」
「W杯の日本の見たことのない景色を見たいです!」
「かっこいい薫へ! W杯ベスト8に連れて行ってください!!」

 三笘は代表デビューを果たしたのは昨年11月のワールドカップ・アジア最終予選のオマーン戦で、これまで7試合に出場している。代表2戦目となる同最終予選・オーストラリア戦で後半39分に途中出場すると、2得点をゲット。日本代表をカタールワールドカップへと導く活躍を見せた。

 以降、代表に欠かせない選手として、カタール行きが確実視されている。窮地を造ったドリブルで、日本代表を新しいステージへと導けるか。すごい勢いでつけられたいいねの数は、そのドリブルへの期待の重さだ。