9月5日、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダが日本語版公式ツイッターを更新。久保建英とトヨタ「エスコート」の写真を公開した。

 私服姿で笑顔の久保はエスコートの前でユニフォームを手にしており、その背番号は「12」。名前はアルファベットで「Euskoauto」となっている。ソシエダは「我々とトヨタの新たな同盟が結べてうれしく思う」とテキストを添えており、トヨタとチームのスポンサー関係がより深まったことを公表している。

 公式ホームページで、「トヨタ エスコートは、レアル・ソシエダとのスポンサー契約をさらに前進させます」と記しており、すでにクラブの公式車両であることを発表していたが、ソシエダの「Realzale」のプログラムに参加するという。その契約の署名の際、久保建英がユニフォームを持ってエスコートと写真を撮った、と説明している。

 この写真には、「日本を代表する自動車メーカーとサッカー選手が揃ったラ・レアルは無敵です」「日本が誇るコラボ素敵」「久保かっこいい TOYOTAも素敵」といった、歓迎のコメントが寄せられている。

■ピッチ内でも相方に変更

 久保建英は今季からレアル・ソシエダに所属。開幕ゲームのカディス戦で初ゴールを決めると、その後も先発出場。直近のアトレティコ・マドリード戦では控えだったものの、途中から出場してチャンスを演出している。

 開幕戦から相方だったFWイサクがプレミアリーグに移籍し、FWサディクを新たに獲得。Aマドリード戦から出場しており、久保の今後の起用法にも影響が考えられる。ピッチ内外で新たな相方を得た久保が、ソシエダにさらなる勝利をもたらす。