昨年のワールドカップで日本代表をキャプテンとして率いた吉田麻也。
TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」でこんな話をしていた。
「試合後で言うと、試合が終わった直後の話なんですけど。
日本代表だとスタジアムをぐるっと回ってファンの皆さんに挨拶して、そこからはけていきますけど。
今回のW杯だとそこですぐにミックスゾーンがあって、『はい、インタビューですよ、どこどこのインタビューですよ、カタールのインタビュー、日本のインタビュー、ヨーロッパのインタビュー…』とかって色々やるんですよ。
で、終わってシャワーを浴びて軽食をつまんで、なるべく早く栄養補給をして、アイスバスなんかに入ってリカバリーをしながら。
(試合に)出てない選手は、皆さんご存知の通り、綺麗にロッカーを片づけて。
大体1時間ぐらいかなぁ、(試合終了の)ホイッスルが鳴ってから1時間ぐらいでバスが外に出て、宿舎に戻るという感じですね。
ただ、ドーピング(検査)があるので。ドーピングの選手だけは別で、バスじゃなくて、別のタクシーとかで帰ってきたりします」
試合後のロッカールームを綺麗に掃除して帰る日本代表の振る舞いはカタールW杯でも話題になった。
🇯🇵❤️ pic.twitter.com/IjTQNUYPOv
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) December 2, 2022
試合に出場しなかった代表選手たちも片付けを手伝っていたとのこと。
実際、久保建英もU-24代表時代に片づけをする様子がJFAの映像にあり、日本代表ではもはや普通のことになっているのかもしれない。