レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が辛辣な評価を受けた。

【動画】久保建英は古巣対戦も前半で交代、ヘタフェvsソシエダ

11日、ラ・リーガ第5節でヘタフェと対戦したソシエダ。ヨーロッパリーグ(EL)の第1節でマンチェスター・ユナイテッドをアウェイで下したこともあり、期待された一戦だった。

しかし、移動も含めて中2日での試合はコンディションの問題もあったのか、立ち上がりから押し込まれることに。試合は前半にウマル・サディクが負傷交代すると、前半のうちに先制を許す。さらに後半開始早々にも失点。50分にブライス・メンデスが1点を返すが、2-1で敗れ、ヘタフェに今季初白星を与えてしまった。

久保は古巣との対戦で先発出場を果たすも、チーム全体としてパフォーマンスが低く、前半で交代することに。また交代で入ったブライス・メンデスがゴールを決めるなど、悔しい試合となった。

スペイン『アス』はこの試合での両チームの選手を評価。その中で、久保には厳しい言葉が並んだ。

「日本人選手、ラ・レアルでの最初の汚点。彼は全てが上手くいくとは限らなかった」

「今回はライン間でのプレーが難しく、攻撃面で貢献することができなかった。ハーフタイムで交代」

開幕戦でいきなりゴールを決め、その後も目に見えた数字こそ残せていないが、チームの攻撃に貢献してきた久保。順調なスタートを切った中で、今季6試合目で初の厳しい結果となってしまった。

【動画】久保建英は古巣対戦も前半で交代、ヘタフェvsソシエダ