サッカー史に残るゴールシーンが再注目されている。

 今夏開設されたワールドカップ(W杯)公式ツイッターの日本語版は9月11日、2010年の南アフリカ・ワールドカップ決勝のスペイン対オランダ戦(1-0)で、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)が決めた得点場面の動画を公開した。

「史上最高のクライマックス!イニエスタの延長後半の劇的な決勝ゴールがスペインを初の世界王者へ導きました」とアップロードされた動画では、セスク・ファブレガスからパスを受けたイニエスタが相手DFの背後に抜けると、右足を振り抜いてシュートを叩き込んでいる。115分に挙げたこのゴールが決勝点となり、スペインはワールドカップで初優勝を果たした。
 
 この投稿に、「何度観ても感動もんだな」「ずっとスペインが好きでこの試合もリアルタイムで見て、ここは叫んだなぁ」「忘れられないスーパーゴール」「このイニ様最高なんです!!」「こんなにすごいゴールを決めた選手が ヴィッセル神戸にいるという事実」などの声が上がった。

 イニエスタは神戸加入5年目の今季、22試合に出場し2得点を記録しているが直近の3試合は欠場が続いている。残留争いに巻き込まれているチームへの復帰が待たれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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