ボルシアMGは12日、日本代表DF板倉滉の負傷について発表した。
発表によると、板倉は12日に行われたトレーニング中に負傷した。左ひざ内側側副じん帯の部分断裂と診断されて、保存治療を行う予定。全治は明かされていないものの、11月のワールドカップブレイクまでボルシアMGの公式戦に出場できない見込みという。
現在25歳の板倉は、今夏の移籍市場でマンチェスター・CからボルシアMGへと加入。プレシーズンマッチでダニエル・ファルケ監督の信頼を掴むと、ブンデスリーガ開幕節ホッフェンハイム戦のスターティングメンバーに抜擢される。ここまで、出場停止となった第6節フライブルク戦を除き、5試合に出場していた。
また同日、ドイツ代表MFフロリアン・ノイハウスが右ひざ後十字じん帯の部分断裂を負ったことも発表。同選手は第6節フライブルク戦で負傷し、途中交代を余儀なくされていた。今現在、治療方法を検討しており、今後数週間の離脱が見込まれている。