シント・トロイデンに所属するFW岡崎慎司が待望の初ゴールを記録した。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第9節が17日に行われ、シント・トロイデンはアウェイでズルテ・ワレヘムと対戦。先発出場した岡崎は1-0とリードして迎えた47分にアブバカリ・コイタのクロスを押し込み、チーム2点目を挙げた。
なお、シント・トロイデンはその後、PKから1点を追加し、3-0で快勝した。先発出場した岡崎とシュミット・ダニエル、橋岡大樹はフル出場。ベンチスタートとなった香川真司と林大地に出場機会はなかった。
2021-22シーズン終了後の契約満了に伴い、カルタヘナ(スペイン2部)を退団した現在36歳の岡崎は練習参加を経て、8月19日にシント・トロイデン加入が正式決定。同20日の第5節オーステンデ戦で新天地デビューを飾って以降、連続で先発出場していたものの、ゴールはなかったが、公式戦5試合目となったズルテ・ワレヘム戦で待望の初ゴールを記録した。