ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。日本代表選手たちの素顔に迫る番組『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』（9月14日放送）において、前田大然が可愛らしいゴールパフォーマンスをする理由について語った。

前田がゴールを決めたあと、頬に拳を当てる可愛らしいゴールパフォーマンスを披露している。このポーズにはあるきっかけがあったという。

【映像】嫁と相談です

「一番上の（娘の）爽世（そよ）ちゃんがアンパンマンを見ていろいろなポーズをやっていて『これをやってほしい』と言われて（ゴールパフォーマンスを）アンパンマンにした」と、愛娘に捧げている行為なのだと語った。

インタビュアーが「一説によると、爽世ちゃんがアンパンマンに飽きてきている？」と問いかけると「爽世ちゃんが飽きてきているというよりかは、嫁が飽きてきている。『アンパンマンやめたほうがいい』みたいな」と告白して「（今後に関しては）嫁と相談です」とコメントした。

前田は二児の父親だが「パパがサッカー選手であるということは、子どもたちはわかっている？」という質問には「いつも『がんばれ、がんばれ、行くんだよ』って上の子（爽世ちゃん）が言っているので、サッカーをやっていて頑張っているというのはわかっていると思う」と回答。

「元気の源かなっていう。いなかったらここまでサッカーを頑張れていないので、それだけすごいパワーを与えてくれている存在ですかね」と、プレーの原動力になっていることを明かした。