ドイツ・デュッセルドルフ市内で合宿を行っているサッカー日本代表は、現地時間の9月22日、冒頭の15分間のみ報道陣に練習を公開。23日に行われるアメリカ代表戦に向けて調整した。
この日の練習場所となったのは、デュッセルドルフ・アレーナ。田中碧が所属する、ブンデスリーガ2部のフォルトナ・デュッセルドルフの本拠地スタジアムだ。5万1500人を収容できるスタジアムにはすでに日本とアメリカの両国旗が掲揚されていた。
この日の練習から期間限定で元代表キャプテンの長谷部誠が帯同。その長谷部が見守る前で練習を行った。ピッチをランニングすると、ストレッチなどを経て鳥かごへ。いつもの流れに沿ってトレーニングが行われた。長友佑都や原口元気の声が大きく響くピッチはリラックスした雰囲気だった。
■日本時間の21時25分キックオフ!
アメリカ戦は現地時間の9月23日14時25分(日本時間21時25分)キックオフとなる。本大会メンバーの最終選考もかかった試合の模様は、フジテレビ系列で生中継される。
アメリカ代表は、チェルシーで10番を背負うFWクリスティアン・プリシッチやセリエAのACミランに所属するDFセルジーニョ・デスト、ユベントスのMFウェストン・マッケニーらタレントも十分。どんな試合を見せてくれるのか期待だ。