24年前の日本サッカー史に残るメモリアルゴールが再脚光を浴びている。
ワールドカップ(W杯)公式ツイッターの日本語版は9月23日、元日本代表FWで、現在はジュビロ磐田でコーチを務める中山雅史が、1998年フランスW杯のジャマイカ戦で決めたゴール動画を公開した。
同日は中山の55回目の誕生日。レジェンドのバースデーを祝福するとともに、「記憶に残るワールドカップでの日本代表の初ゴール!」と綴り、フランスW杯のグループステージ第3戦・ジャマイカ戦(1-2)、74分に呂比須ワグナーのお膳立てから右足でねじ込んだ得点場面をアップロードした。
2002年の日韓W杯での姿も見られるこの投稿に、ファン・サポーターからは「10を背負うゴンが新鮮だった」「魂のW杯日本初ゴールは忘れない!!」「隊長~」「ゴールに向かってがむしゃらに立ち向かう姿勢は心打たれた」「かっこよすぎ!! ずっと俺のヒーローだった!!」などの声が上がった。
現役時代はJリーグでも数多くの“ゴンゴール”で沸かせた男は、世界の舞台でも真価を証明してみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「かっこよすぎ!!」「がむしゃらに立ち向かう姿勢は心打たれた」など反響。中山雅史の日本人W杯初ゴールをチェック!