キリンチャレンジカップ2022の日本代表対アメリカ代表がドイツ・デュッセルドルフのエスプリ・アレーナで日本時間9月23日21時25分キックオフで行われている。ツイッター上では今回のアメリカ戦から使用されている日本の新ユニフォームについての意見があがっている。

■格上のアメリカと対戦

 FIFAランキング24位の日本は同14位のアメリカと対戦。日本ではアーセナルDF冨安健洋やレアル・ソシエダMF久保建英、フランクフルトMF鎌田大地などがスタメン出場。南野拓実はベンチスタートとなった。

 一方、アメリカはユベントスMFウェストン・マッケニーやボルシア・ドルトムントFWジョバンニ・レイナ、冨安とアーセナルで同僚のマット・ターナーらがスタメンに名を連ねている。チェルシーに所属するMFクリスティアン・プリシッチはメンバー外となったものの、タレント軍団アメリカでは豪華メンバーが先発入りとなっている。

 前半24分、日本は相手からボールを奪いカウンターを発動。守田英正からのパスを受けた鎌田がエリア左から右足のシュート。ボールはゴール右に吸い込まれた。VARの介入があったものの、ゴールが認められ日本が先制に成功した。

 日本はアメリカ相手に1-0の1点リードで前半を折り返している。

■新ユニフォームへの評価

 日本は今回の試合からワールドカップでも使用する新ユニフォームを着用。新ユニフォームのコンセプトは「ORIGAMI」。日本サッカー協会の公式サイトでは「これまでのサッカー日本代表の軌跡と「山折り、谷折り」を重ねることで進化するORIGAMIを掛け合わせ、歓喜をもたらす祈りの象徴として表現」と説明されている。キックオフ直後からその新ユニフォームについて「なかなか良いデザイン」や「ええやん」、「結構かっこいいな」や「新ユニフォーム最高」など肯定的な意見が弱冠多いように思われる。

 その一方で「カッコ悪くない?後ろよ後ろよ!黄色い背番号よ」や「アニメっぽい」、「思った以上にガンダムだぞ」や「はっきり言ってダサい」、「フォントが見辛すぎんか」などの意見もある。黄色になった背番号で見やすくなった一方で、背中のデザインが気になるファンも多いようだ。