ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。日本代表選手たちの素顔に迫る番組『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』(7月27日放送)において、柴崎岳が、アドバイスをもらう存在でもある妻・真野恵里菜について語った。

【映像】妻・真野恵里菜からのアドバイスとは?

柴崎について、コメンテーターで出演した元日本代表DF中田浩二氏は「冷静沈着」と表現。「常に考えてプレーする選手であり、パスセンスもすごいものを持っている。(鹿島アントラーズ時代は)チームメイトとして頼もしい選手だった」と称賛した。

2018年ロシアW杯で日本に多くのチャンスをもたらし、ベスト16進出に大きく貢献した柴崎。さらにその年には女優の真野恵里菜と結婚した。実は柴崎は、真野からサッカー人生についてアドバイスをもらっているという。

柴崎は自身を「最初に思ったことをやってみようと思うタイプ」と明かし、「最近は自分が感じたことは自分が感じたことでしかないので、『これをしたらこうなる』みたいなものができあがってくるけど、それではつまらない」と言及。理想の自分や、こうなりたいと思う自分は想定の範囲内で考えられる理想の自分でしかない」と柴崎は言葉を続けた。

そんな柴崎は最近、真野に意見を求めることもあると言い、自分の考えとは違う返答があると「じゃあ、そうしてみよう」とそれを受け入れることも多いそうで、「(妻は)僕の側でいろんなことを見ているので、相談相手としていろいろ聞いたりすることもある。(真野の意見が)1つの考え方としてあると思うようになった」と真野への信頼を口にした。