【プレミアリーグ】クリスタルパレス1-2チェルシー(日本時間10月1日/セルハースト・パーク)

カタール・ワールドカップで、日本代表が対戦するドイツ代表の注目選手の一人であるFWハヴァーツ。そんな彼がクリスタルパレス戦で見せた、爆発的なスピードに注目が集まっている。ファウルの判定に納得がいかず、一気にレフェリーとの距離を詰める動きがシュールだった。

【映像】爆発的なスピードのハヴァーツ

問題のシーンは52分、チェルシーがクリスタルパレスのカウンターを防いだ場面だ。U-21フランス代表FWオリーセにカウンターを許したチェルシーだったが、イタリア代表MFジョルジーニョがなんとか対応しボールを蹴り出す。

ルーズボールに対して、先に反応したのはイングランド代表DFミッチェルだった。しかし追いかけるハヴァーツが、体を入れてミッチェルにショルダータックルを見舞い吹き飛ばす。このプレーにスタンドからはブーイングが飛び、レフェリーもハヴァーツのファウルと判定した。

するとハヴァーツは納得がいかないのか、ミッチェルを突き飛ばした流れのまま、瞬時にレフェリーとの距離を詰めて、軽く体当たり。そのまま抗議するも、判定が変わることはなくハヴァーツのファウルが取られた。

目にも止まらぬ速さを見せたハヴァーツ。この一瞬のスピードは、カタールW杯で対戦する日本の脅威となるかもしれない。

(ABEMA/プレミアリーグ)