パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で圧巻のゴールを決めた。

■メッシが圧巻ゴールで先制

 CLグループH第3節、ベンフィカ対PSGが現地時間10月5日に行われた。試合は1−1のドローに終わっている。無敗同士が迎えた一戦で、PSGではメッシやキリアン・ムバッペ、ネイマールやの最強3トップが先発した。

 試合が動いたのは前半22分。メッシが中盤でボールを受け、ムバッペに縦パスを供給する。ムバッペはネイマールにパスを送り、ネイマールがダイレクトでラストパスを供給。メッシが左足ダイレクトでインスウィングのボールを蹴り込むと、ボールは綺麗にゴール左に吸い込まれた。

 メッシのこのゴールにはSNS上で「メッシ若返ってないか」や「メッシのゴールの軌道があまりにメッシすぎる」、「CLで確実に毎回活躍するメッシはさすがすぎる」や「メッシのゴール綺麗すぎ」などの声があがっている。

■首位で折り返す

 メッシのゴールで先制したPSGだったが、前半41分にダニーロ・ペレイラのオウンゴールでベンフィカに同点に追い付かれてしまう。後半に入っても、スコアは動かず。試合は1−1のドローに終わった。

 開幕から連勝同士で迎えた今回の第3節は、1−1の痛み分け。どちらも無敗キープの中、PSGが首位でグループリーグ後半へと折り返している。果たして、このグループHはどこが突破するのだろうか。