マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのコラージュ画像が話題となっている。

■700ゴール達成

 FIFAワールドカップの公式ツイッターが10月10日に画像を「700ゴール」「代表で117ゴール」のコメントとともに投稿。現在までにプレーしてきたクラブでのゴール後のC・ロナウドの表情の切り抜きや、お馴染みのゴールセレブレーションなどのコラージュ画像を公開している。

 この投稿には3万以上のいいねがついており、「史上最高だ」や「サッカー界の歴史の中で史上最高だ」、「誰も争えない」などの声があがっている。

 C・ロナウドは10月9日に行われたプレアミリーグ第10節エバートン戦で記念のゴールを記録。この試合は途中出場だったものの、1−1で迎えた44分、カゼミーロのスルーパスに反応し、ペナルティエリア左から冷静にボールを流し込んでゴールネットを揺らしていた。

 今季プレミアリーグ初ゴールが、クラブキャリアで通算700得点目。波に乗れていない赤い悪魔のエースだが、リーグ戦での今季初ゴールが節目のゴールとなった。

■今季不調でワールドカップへ

 今夏の移籍市場でマンUからの退団も噂されていたC・ロナウドだったが、結局は残留。今季はリーグ戦でのスタメンは1試合のみで、UEFAヨーロッパリーグ(EL)では3試合にスタメン出場と、まさかのカップ戦要員となっている。

 37歳となりさすがに衰えは隠せないが、C・ロナウドの実力を考えれば大いに期待したいところ。ポルトガル代表では命運を託される存在だけに、W杯までに調子を取り戻すことができるか注目される。