【プレミアリーグ】トッテナム1-2ニューカッスル(日本時間10月24日/トッテナムホットスパースタジアム)
プレミアリーグの競争は過酷だ。優勝争いは言わずもがな、チャンピオンズリーグ出場権がかかる4位争いですら、一筋縄ではいかない。そんな熾烈な環境下に身を置くトッテナムとニューカッスルの上位チームによるプライドがぶつかり合う激しい戦いは、画面越しでも熱さが伝わってくる──。
【映像】スタジアムが異様な雰囲気に…
その熱が入った球際勝負は21分に生まれた。トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンへのパスにニューカッスルに所属するブラジル代表MFギマランイスが反応。競り合いの中でソン・フンミンの頭にギマランイスの足が当たり、両選手もつれあう展開となった。
しかしここでは笛が吹かれずプレー続行となると、次はウルグアイ代表MFベンタンクールとイングランド人MFS.ロングスタッフとの間にも激しい球際でのぶつかり合いが発生した。
これを受けて実況・山崎弘喜氏は「今日は両チーム気持ちがほとばしってますね」と思わずコメント。ABEMAの視聴者からは「バチバチやな、ニューカッスルやっちゃえ」というコメントも飛び出した。まさにプレミアリーグの魅力の一つであるバチバチの局地戦を見せてくれた一戦だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)