ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週水曜夜にサッカー好きはもちろん、知らない人や好きじゃない人も楽しめる推しを見つける番組『推しサカ』を放送中。10月19日の放送では日本代表のファッションと格言を紹介した。

【映像】サッカーと同じく、攻めることに尽きる

「推しサカPKプレゼン対決」のコーナーで、プレゼンターとして登場した浪川大輔、安元洋貴の声優コンビは「格言連発!日本代表オシャレコーデ」と題して、日本代表のコーディネートとともに彼らの格言を浪川の「イケボ」で紹介した。

1人目は甘いマスクで女性ファンが急増中の伊東純也。コーディネート写真が次々と紹介されると、スタジオからは「おお、カッコいい!」「シンプルでいい」といった声が飛び交った。そんな伊藤はファッション誌『CanCam』(小学館)のインタビューで、モテる術(すべ)について「付き合ったら彼女に合わせるタイプ。どこにでも連れていってやる、遠いところでも」と語っていたのだとか。

続いては2007年のW杯日本代表を支えるベテランの長友佑都。長らくイタリアにいた長友のコーディネートは「超ダンディズム」と話題になっており、長友の写真が登場すると、スタジオからは歓声とともに「格好いい!」といった声が。長友の「いい服を着ればメンタルも変わる。チームメイトからは『イタリア人になってきたな』って言われます」というコメントも紹介された。

最後に登場したのは、2019年アジアカップで日本代表最年少ゴールを決めた日本代表のキーマン、堂安律。2017年から5年間オランダリーグで活躍し、オランダ国内の最もオシャレなサッカー選手に贈られる賞である「ファッション・プレイヤー・アワード」にノミネートしたこともあるのだとか。

そんな堂安は自身のファッションについて「サッカーと同じく、攻めることに尽きる。『その服、お前以外は似合わない』と言われたい」と、プレースタイルならではのコメントをしていたことを紹介した。

photo:徳丸篤史 Atsushi Tokumaru