ライプツィヒで今季ブンデス4ゴール

ドイツ代表にとっては痛い離脱者となってしまった。エース候補のティモ・ヴェルナーが負傷し、ワールドカップの欠場が決まった。

ヴェルナーは、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節シャフタール戦に先発したものの、わずか13分にアクシデント。相手選手と交錯して左足首を負傷してしまう。一度はプレイを続行したヴェルナーだったが、19分にエミル・フォルスベリと交代した。

その後、クラブはヴェルナーの診断結果を報告し、左足首のじん帯を断裂していたことを発表。復帰までの期間は発表されていないものの、年内の復帰は絶望的な状況であることを伝えており、20日に開幕するワールドカップにも出場することはできなくなった。

今季チェルシーからライプツィヒに復帰したヴェルナーは、ブンデスリーガで9試合4ゴールの成績を上げており、好調をキープ。W杯で同組である日本代表にも大きな驚異になるはずだったが、出場は叶わずに離脱となってしまった。