ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の“進路”に、英メディア『HITC』が注目している。

 同メディアは11月3日付けの記事で、データサイト『Opta』を引用し、鎌田が欧州5大リーグでトップに立ったデータを紹介。鎌田はシュート決定率で、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(33.9%)、ブラジル代表FWネイマール(29.2%)を上回り、38.7%でトップに立っている。

「エバートンとリーズが狙う鎌田は、『Opta』の調査結果でハーランドを凌ぎ、今シーズン、最もシュート決定率の高い選手であることを示している。この新しい調査結果は、プレミアのクラブなどが彼を獲得するハードルをさらに高くするものだ。

 既出のプレミア2チームは攻撃陣の補強に熱心だ。鎌田のフランクフルトとの現契約は2023年に切れることになっているが、彼らはこれから、苛烈な争奪戦に備えなければならないかもしれない」
 
 その鎌田は今シーズン、ここまで公式戦20試合に出場し、12ゴール・3アシストをマーク。ブンデスリーガの得点ランキングでは、ボランチでの出場も多いながら7ゴールで4位タイに食い込んでいる。さらに、チャンピオンズリーグでも3試合連続ゴールを記録し、クラブを史上初の決勝トーナメント進出に導く原動力となった。

 同メディアはこの活躍ぶりを称え、「彼がカタール・ワールドカップで成功を収めれば、その価値はもっと上がるだろう」と綴っている。

「ブンデスリーガのスーパースターとなった鎌田は、より大きなクラブとの契約を持ちかけられる可能性を秘めている人材だ。エバートンが全力を出しても届かない、大きな争奪戦になるかもしれない。冬に事態がどう動くのか注視する必要がある」

 契約延長か、移籍か。鎌田自身は果たしてどのような選択をするのか、今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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